四十二.一九五
限界を超えろ
己に克って前へ進め
その先には依然として苦悩が
続き、さらにその先には頂上の日の出が待っている
はいっ
スバルです!
季節はすっかり秋、というか日によってはもう冬じゃね?みたいな気温の日もありますね
みなさん体調崩されてないですか?
防寒と共に手洗いうがいマスクなど風邪やインフルへの対策、心がけましょう。
さてそんな秋、スポーツの秋!
で。
冒頭のやや(かなり?)中二病な詞はどうしたのかと言いますと、
私スバル、この度
フルマラソンを走ってきました!
去る11月10日、横浜マラソン2019が開催されました。
ベイクオーターをスタートし海沿いを南下、20kmほど走って南部市場で折り返したあとはなんと首都高の上を走ります!
その後は大さん橋や赤レンガ倉庫などみなとみらいの名所を通りながら最後にはパシフィコ横浜にゴール、というコースです。
幸い天気は雲ひとつない快晴☀
それでいて気温はさほど高いわけでもなく、マラソン日和です
かなり練習していたこともあり半分の21kmまでは比較的快調
そして、高速道路に上がります!
車のいない高速を自分の足で走るというのはなかなか新鮮な体験でした
途中工事車両が、普通は「工事中」とか「車線規制」とか出る電光掲示板に「GO!GO!NICE RUN!」などと表示されていてじーんときちゃったり(T_T)
去年初めてフルマラソン走った時もそうだったのですが、30kmあたりからが、ほんとにきつい。。。
そのぐらいから1kmごとに止まってはストレッチして、少し歩いて、また走るを繰り返します(笑)
体力よりも気力の限界
辛くても足を進められるかどうか
そんな中ほんとに力になるのが、沿道の応援です。
開会式のアナウンスで一番驚いたのが、この大会ランナーが約28000人参加しているのに対し、給水や案内などのボランティアの方が7000人近くもいらっしゃるそうです!
僕たち4人に1人くらいでスタッフに支えられてたんですね、頼もしい!
給水所ではただ水を渡すだけでなく頑張れってめちゃくちゃ応援してくれる
もう少し走ろって気分にさせてくれます。
そして何より驚くのが、ボランティアですらない沿道に応援に集まってくれた近所の方々です。
大会運営に関わってるわけでもランナーとして参加してるわけでもない、いわば関係ない人なのにそんな関係ない僕たちのことを声をからして顔真っ赤にして叫んでくれるんです。
なんかほんとにもう、泣きそうになっちゃって
走らなきゃ、頑張らなきゃってすごく思いましたね
言うなればこんな感じ↓
※ラブライブ2期第9話より、ライブに間に合わなそうな主人公たちのため生徒が雪かきをして道を作ってあげるシーン。ただのオタクなので分かる人だけあーあれねって思って頂ければけっこうです。(笑)
失礼かもしれないけど、なんでこんな他人のために一生懸命になれるんだろうって
ほんとにすごいことだなって、尊敬します。
そんな皆様の応援のおかげもあり、なんとか完走!
一応走る前のモチベーションとしては、目標が3時間40分、願わくば3時間半切りたいという野望を抱いていました(参考としてプロのアスリートが2時間ちょい、アマチュアでは3時間半から4時間がそこそこ速く、3時間切ったらまじすげーって感じ)
結果は…
3時間35分!
惜しくも野望は果たせませんでしたが、目標は達成することができました!!
意外と野望は手の届く距離まで来ていることに気づいてしまったので、またいつか出るときのために体と心を鍛えたいなと思いました。
でもまだしばらくは走らなくていいかな…(*ノω・*)テヘ
みなさんも、ぜひ自分の中の、足を止めてしまいたい弱い心と戦ってみてください
その先にはきっと、大きな達成感とその先の未来への生きるチカラを手に入れられるはずです。
戦うべきは他人ではなく自分自身です。
必ず強くなれる、もっと自分を好きになれるはず。
1人じゃ辛いよってときは、僕が一緒に戦います。
マラソンの最中、応援やボランティアの方々にそうしてもらったように。
今度は僕があなたのためにあなたと戦います。
WRITER- 崎山 昴 -
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