お盆・仏事と生きること

2019-8-15 | その他

皆さんこんばんは。

 

そしてご無沙汰しております。

 

お盆休みがある方もいらっしゃれば、シフト制でお休みが不規則の方もいらっしゃると思います。

 

いずれにせよ、暑い中ご自愛くださればと思います。

 

さて、私は明日までお盆休みですが、

 

実家に帰っていないせいか、お盆という感覚があまりないです。

 

実家ですと、灯籠を飾ったり、精霊馬作ったり、お寺さん行ったりするので、お盆だなぁ、と感じるわけですが、

 

自宅で施食の読経してから読書をしておりますと、実家から灯籠の写真が送られてきてようやくお盆だなぁ、ご先祖様方僕のところに来るかなぁ、来てくれるといいなぁと感じたところでございました。

 

昔は、灯籠流しとかしたものだけどね、環境的な面で禁止になったり寂しい面がありますね。

 

何はともあれ、帰ってきていると思って一緒にお酒を飲む次第です。

 

僕のブログやツイッターの話題として仏教が多いと感じられる方がいらっしゃるかもしれませんが

 

倫理・(実践)哲学・宗教・心理学といったところに興味がありまして、

 

とても面白いと感じるためです。

 

正直、倫理って高校でとっていませんでしたが、教養として読んでみるかー程度で勉強してみたら、社会人になって責任や将来、生きる意味などを考える上で、大きな指針となるんですよ。

 

数学みたいに答えのあるものではないし、生活する上で必ず必要な訳でもないけど、知っていると役に立つのが倫理、哲学、宗教だったりします。

 

さて、死というのは多くの方が忌避することだと思いますし、仏事(葬式、法要、お盆など)も死を連想して嫌だ、と感じる方もいらっしゃると思います。

 

仏事は死者の弔いでもあり、私たち残された者が「生きる」ということを再認識する行事。

 

お経も霊を供養し、回向するものではありますが、内容は生きるこういうことがあるよね、そういう時はこう考えるとイライラしないですむぜ、とか、このお経を読むことで先祖や周りの人々に良いことがあることを願うみたいな。そういうことを言っているわけなので、素人が読むと霊が寄ってくるとか嘘八百なわけです。

 

善く生きる、とは各々の定義がありますが、私にとって実践しやすいのが仏教で、座禅したり読経したりが趣味になっています。

 

物事の考え方、人との縁を大切にすること、善く生きるための方法を教えていただいているわけです(お経の意味とかわからないものとか勉強しながらですけどね)。

 

そうそう最近メンタルケア心理士の資格を本名名義(笑)で取得して

 

日々勉強のため本を読んでいるのですが、

 

認知行動療法の技法はソクラテスや釈迦が行なっていたものと同じだったりするのです。

 

認知行動療法はエリスやベックなどの心理学者によって1950年代ごろを起源としていますが、

 

紀元前3世紀頃、古代ローマのストア派(外部から影響されて生じる感情や欲望に決して心を動揺させることのない不動心を理想とした)や仏教(ここでいう仏教の教えはおそらく四聖諦や八正道のことだと思います)に影響を受けているという背景もあります。

 

そう考えると、人間の根本的な悩みや苦しみ、生きる意味などは古来より変わっていないように思います。

 

現在まで伝わっているものというのは先人たちが生きることの意味や辛さを緩和させる手法を考えてきた結果で「こういう考えもあるんだなぁ」って思ったり

 

こういうことから倫理や哲学、宗教が面白いと感じます。

 

いろんな知識を吸収して、カウンセリングに活かせればいいなぁ。

WRITER- 相生 みずほ -

相生 みずほ

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